こんにちは、miko と申します。
「ググる」のが趣味で 日々 PCに長時間向かうのですが、今年の寒さは格別のように感じています。
エアコン暖房が好きでないので「重ね着」することで 寒さ防止対策しています。
しかし、その対策が ” 肩凝り ” となって悩まされています。
今年はじめて、腕の寒さを感じ、袖付きインナーを着用してみたり、カーディガンやセーターの重ね着を続けてみたのですが、非常に肩凝りが強くて困り果て【袖】を通さないですむ防寒対策をググってみたところ気に入ったものを見つけました。
ふわふわファーケープ


裏起毛で防寒性に優れ、軽くて滑らか、ゆったりめのデザインが良さそうで気に入りました。
●サイズ : 着丈73cm 幅100cm
●素 材: ポリエステル
●カラー: 6色

これで肩凝りは解消しそうです (o^―^o)ニコ
ググって浮上した疑問とは
袖を通さず着れる防寒対策アイテムを ” ググる ” にあたりキーワードに迷いました。
「ケープ」「ポンチョ」「マント」
どれもよく似たデザインだし、機能性も似通っていますよね。
果たして どう違うのか気になるし『疑問』が浮上してしまったのです。
気になると呼び名の由来が知りたくなります。
先ずはその疑問を解消したいと思いますのでお付き合い下さいませ。
【袖を通さずに着用できる上着】



ケープ ポンチョ マント
ケープとは
ケープ(英語)は 袖なしの上着のことを言い、着る人の背中、腕、胸をぐるりと垂らすように覆い、釣り鐘形の外衣で首元で固定されるのをケープと言います。
ケープ(英: cape)は袖なしのアウターウェアの一種で、着用者の背中、腕、胸をぐるりと垂らすように覆い、首元で固定される。ケープは手の込んだ刺繍で精緻に装飾されることがある。前が閉じていないものは肩掛けにも分類できる。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用
ポンチョとは
ポンチョ とは スペイン語で、主に中南米で着用されている衣類、外套です。
四角形 又は 円形 の布で出来ており、その布の真ん中に穴があいていて そこに首を通し、かぶって着用するものを言います。
ポンチョは、貫頭衣(布地に頭の通る穴を空けただけの簡素な衣類の形式)やダルマティカ(→洋裁)に類される衣類だが、主に通常の着衣の上から防寒・防風のために着用される。 衣服としての構造は簡単なものではあるが、肩から上半身にかけての保温の便は良く、男女の別なく着用される。布地の大きさは横約3.6m・縦約2.4m程で、頭の通る穴は中央に空いている。これを羽織ると丁度腰の位置までが覆われる格好となり、地面に座り込んだ状態では折り曲げた足を覆う。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用
マントとは
マント(フランス語)は 主に屋外で着用される袖なしの肩から身体を被う外套の一種です。 ケープと同じように、釣鐘型の袖の無い、身頃(みごろ)のみの形状の外套です。
マントはラテン語で”Mantellum” といい、英語では “マントル(mantle)” であるが、この語はこの項で論じるところのマントを意味するが、「覆い」や、天体の内部構造のマントルの意味もある。英語では、外套のマントは、cape, cloakとも呼ぶ。
マントの歴史は古く、その起こりは人間が狩猟を始め、その毛皮などをそのまま羽織って防寒具としたことから始まる。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用
ケープとポンチョの違い
ケープとポンチョの大きな違いは、デザインです。
ケープは前面が開いていて首で留める形が多く、ポンチョは一枚の大きな布からなり、中央に頭を通す開口部があります。
ケープもポンチョも、コートやジャケットの代用となるアウターウェアであり、防寒対策としての用途はもちろん、おしゃれに着こなせます。
ケープはフォーマル的な用途として、ポンチョはカジュアルなアウトドア活動に適しています。
まとめ
ケープ も ポンチョ も マント も似たような形状のもので、区別するほどでもなく、気にせず好みのデザインを選べばよいことであり、ググるれば3種のアイテムが検索結果として出てくるので『疑問』も解消しました。
【用語・用途・語源・歴史】の由来もググればきりがないので詳細は『フリー百科事典』をご覧くださいませ。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。